松本戦 大いなる自信と平常心

プレビュー

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いよいよ松本戦です。

勝利を重ねてなんとかここまでたどり着いた印象です。

前半戦のペースであれば、この日までに自動昇格を諦めなければならなかった可能性もあります。

しかし、チームとして勝ちを重ねて、ポイント4差まで詰めてこの日を迎えました。

 

 

ポイント4まで詰めたというのは非常に大きいですね。

相手も引き分けで良しとはならないポイント差です。

勝ち点3を取りたいという欲が出る試合となるでしょう。

 

メンタル的にもエスパルスのほうが優位だと思います。

下から追うエスパルスは松本だけを見ればいいですが、逆に松本はエスパルスだけでなくC大阪や岡山までも意識しなければなりません。

集中と言う観点ではエスパルスの方に心理的優位が働くはずです。

 

とは言え意識する試合であることは間違いないので、どういったカタチでモチベーションを持っていくかは本当に重要です。

「大事な試合=勝てない試合」

正直エスパルスにはこんなイメージがあります。

この試合にあまりに強い気持ちで臨むと、普段のチカラが出なくなります。

指揮官がうまくコントロールして、選手も自らコントロールして臨めればいいですね。

 

松本もこの試合には非公開練習を増やして臨んできています。

ストロングポイントであるセットプレーを詰めてきたのではないでしょうか。

 

今日の試合はセットプレーがポイントになることは間違いないですね。

松本はここで得点を取れれば自身を強めるでしょう。

単なる1点というわけには行かなくなりそうです。

 

松本は今季は繋ぐことも意識はしていますが、ロングボールを入れてくるという戦術を捨てたわけではありません。

特にエスパルスにはこれまでの3回の対戦で効果が実証できているので、時間帯によっては徹底してくるでしょう。

この戦い方に合わせないようにしなければなりません。

 

ボールが走るピッチではないですが、しっかりと繋いでボールを保持する時間を長くしなければなりません。

松本は2位というポジションですが、これまでボール支配率は50%です。

なので、エスパルスがボールを支配する時間は長くなるでしょう。

 

相手の狙い所としてボランチとサイドにボールが出た時になるでしょう。

ここをうまく剥がせればチャンスになるので、ポイントになるでしょう。

またテセには非常に強いマークが来ると思うので、そこからのこぼれ球への反応スピードもゲームを左右するポイントだと思います。

 

 

勝てばポイント1に詰めるまで、結果を残してきたということに自信を持ってほしいですね。

変にチカラをいれずに、いつも通り戦うことが重要です。

 

直近5試合でリーグで一番勝ち点を上げているのはエスパルスです。

公式戦6連勝しているのはエスパルスです。

前節苦しみながらラストプレーで逆転という結果作ったのもエスパルスです。

 

大いなる自信をもって今日の試合に臨んでほしいですね。

大丈夫です。勝てるでしょう!!

 

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コメント

  1. 藤カラー より:

    勝ちましょう!
    ギラギラ感溢れる立ち上がりを期待します!

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