金沢戦 守備のリズムと攻撃のリズム

プレビュー

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今日は初の金沢での試合です。

残り7試合となり、各チームモチベーションが異なります。

 

エスパルスは自動昇格を目指す

金沢は残留を目指す。

 

終盤戦になると、この動機付けの違いでチーム力が大きく異なります。

 

残留を目指す心理はよくわかりますね。

ただエスパルスは連続して勝ち点を積み上げられる時期がなかったので、金沢のものとは異なります。

 

「まだイケる」という共通意識がチームに生まれ始めると強いですね。

1メートル多く、0.1秒早く体が動いてきます。

 

エスパルスも完全に崩された山口相手に、数的不利になりながらも無失点で終えたことは、偶然ではないのかもしれません。

 

この試合でエスパルスが求められるものは、それを上回らなければならないということです。

 

金沢の勝ち点を取るパターンは無失点で凌いで、セットプレーで得点を上げる。

というパターンです。

これにハマってはいけないということです。

 

リーグ1位の得点力で、複数得点を上げることがポイントです。

ボールを支配する時間は長いと思います。

ここでポイントになってくるのが、一定のリズムにならないことです。

 

常に変化をつけながら、相手の守備を落ち着かせないことです。

タテ、ウラ、ワイド

全てを使いながら揺さぶりをかけていきたいですね。

 

ボールを回せることで、足元へのパスが多くなると、味方の運動量も落ちてきます。

そうなるとブロックの前でボールを回すことになります。

こういう展開になってしまっては、相手のペースと言えるでしょう。

これまで何度も見てきたシーンでもあります。

 

相手を格下と見てしまえば、このような展開も起こりかねません。

大前提はハードワークです。

そして向こうにはそれがあると思います。

 

それを上回り、しっかりと勝ち点3を持ち帰りたいですね。

 

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