2点差は危険なスコアではない。ただの実力不足

エスパルス

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新潟戦は2点差をひっくり返されての逆転負けです。

 

試合後のコメントで

「二点差は危険なスコア」

というものがありました。

 

フットボールの格言でそういわれています。

中継の実況や解説でもしばしば出てくる言葉です。

 

しかし

「全くそんなことない」

ということを事実が示しています。

 

プレミアリーグが対象ですが

「2点差からの逆転」

がどれだけあったかを調査したデータがあるそうです。

 

2点差がついた試合というのは

「4,144試合」

あったそうです。

 

その中で2点差がひっくり返された試合は何パーセントあったでしょうか?

 

それは

1.71%

ということです。

 

2点差は決して危険なスコアではないということが証明されています。

むしろほぼ勝利を手中に収めたと言えるスコアです。

 

これが事実です。

 

そんな中、エスパルスが最下位チームに逆転されたのは、ただの実力です。

 

しかも1.71%の確率のものを1シーズンで2度やってしまう。

というのも実力ということでしょう。

 

C大阪相手にひっくり返したこともあるので、エスパルスにはプレミアのデータは当てはまらないということでしょうか。

 

「危険なスコア」でひっくりかえされたのはメンタルの問題ではないということです。

 

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コメント

  1. R・T より:

    一昨年の山形戦、3-0から10分足らずで追いつかれた試合あたりから、1点返されるともうヤバイって雰囲気が選手にも観客にも浸透してしまってる気がしません?
    新潟戦も1点返された時に正直、ダメだなって思いました。

  2. さいとぅーん より:

    R.Tさん
    コメントありがとうございます。

    あの試合はショッキングでしたね。
    おっしゃられる通り、スタジアム全体が浮足立つ感覚はありますね。

    ゴトビ監督の時から失点が大幅に増えました。
    そこから失点に対しての意識が奪われていったのかもしれません。

    入れられても選手も観客もまたかとなりますからね。
    それが度々逆転や終了間際の失点としてあらわれているといったところでしょうか。

  3. 田中 より:

    こんにちは。
    私は他サポなんですが、金子選手がコメントで「2―1になった後、点を取りに行くか守るか共通認識がなかった」と言っていたのには正直呆れ果ててしまいました。

    今の清水は点を取りまくれるわけでも守備が固いわけでもありません。しかし落ちないためには勝ち点が必要で、その為には守備を固くする以外の選択肢はなかったはずです。勝ち点1でも取れれば圧倒的有利な状況になりますから。

    なのに全く共通認識がないとは、、リードできないと思っていたのか、守れるわけがないと最初から諦めていたのか、いずれにしても大問題です。
    そこは怪我人の多さや補強等とは何の関係もない、監督の指導力の問題ですからね。。

    もし残留出来たのなら監督交代は必須だと思います。

  4. さいとぅーん より:

    田中さん
    コメントありがとうございます。

    他チームのサポーターさんからは呆れられるのは分かります。
    残念ながらエスパルスの現状はこういったものです。
    だからこの結果になったのですが・・・

    監督交代は議論になるかすらわかりませんね。

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