15節を終えた時点での数字分析、リーグ順位に隠れている重要な点とは?

分析

 

リーグも1/3が終わり中盤戦に突入しました。

エスパルスの15節が終わった時点の成績を分析してみましょう。

 

勝ち点 25(1.66)5位

得点 33(2.20)1位

失点 11(0.73)3位

得失点差 22 1位

 

エスパルスは監督交代から6勝2分です。

大量得点を続けているので、数値がかなり改善されています。

 

ただ、リーグの上位でいるために必要なのは失点数の少なさです。

 

失点数が少ない上位5チームはすべてPO圏内です。

一方で得点が多い上位5チームはPO圏内は2チームのみです。

 

J1で残留酢するには得点力が求められますが、J2で上位に行くには失点を減らすことが必要なのかもしれません。

 

J2を勝ち抜いてきたチームがJ1で苦戦するのは、この点の違いもありそうです。

J2で通用した守備力ではJ1では守り切れません。勝ち点を取るには攻撃力が必要ですが、下部リーグでは武器としてこなかったチームでは厳しいということでしょう。

 

エスパルスに話を戻しますが、秋葉監督がいわき戦の反省を受けて藤枝戦で無失点に抑えたことを高く評価していました。

この先の勝ち点を見据えたときに、まだ不安があるということだったのかもしれません。

 

ようやくPO圏内に来ました。

次に目指すのは自動昇格ラインです。

 

ポイント差は4なので、2試合で到達することができます。

2節先の首位撃破と同時にたどり着けるとよいですね。

 

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