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【レビュー天皇杯川崎戦】ルヴァンカップを思い出す惨敗

レビュー

天皇杯4回戦は川崎に大敗しベスト16で終了しました。

 

試合の感想は「弱い」の一言で済みそうです。

同じ相手に2試合で7失点です。

 

昨日の失点は特にひどかったですね。

CBとボランチのコンビが初めてということがモロに影響した試合です。

 

立ち上がりから村松のポジションが中途半端でした。

ボールにも行けない

カバーにも行けない

スペースも埋められない

という逆の意味で絶妙なポジションでした。

 

あと1メートルずれれば変わったのでしょうけれど、修正する前に失点をしました。

 

失点に直接かかわったCBの2選手もひどかったですね。

コミュニケーションの問題はない2人なので期待もしましたが

 

チャレンジしてかわされる

カバーもない

競るポジションに入れない

 

CBとしてよいところが1つもありません。

逆にGKとのコミュニケーションロスの影響のほうが大きかったですね。

残り試合数を考えると、2人の修正は難しそうです。

 

後は全体的に球際で負けていましたね。

こぼれるボールはほとんど相手ボールになりました。

 

また相手のドリブルに対してアプローチする選手がいなかったということもあります。

自陣のゴール前でスルスルと持ち上がってこられるシーンが何度もありました。

 

惨敗を続けたルヴァンカップを見ているようでした。

あの時から成長がないということですね。

 

今週末から下位チームとの直接対決という大事な試合が連戦であります。

切り替えをして臨まないと、一気に降格圏に引きずり込まれます。

 

昨日の試合の収穫は「危機感を持つこと」であってほしいですね。

 

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