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岡山戦 やっと掴んだ自力昇格の権利

レビュー

ついに!

ついに!

ついに!

 

勝利を連続で8つ重ねて!

12戦で11勝して!

最終節を前に2位に上がりました!!

あと1つ勝てばJ1昇格です。

 

昨日の試合は正直内容をよく覚えていません。

最後のシーンで、すべての記憶が消し去られた感覚です。

 

あの場面は

戦術とか

スキルとか

テクニックとか

そんなものは全く関係ありません。

 

正直何が起こっていたのかもわかりません。

選手もそうだったのではないでしょうか?

 

普通であればゴールラインを割ってしまうところです。

エスパルスの勝利への執念が、ゴール前に見えないカーテンを作ったのではないでしょうか?

 

正直、これまで見てきた清水エスパルスというチームでは、ああいう姿を見ることはなかった気がします。

最後に押し込まれるところで、やっぱり失点をしてしまった。。。

 

そんな記憶のほうが多いのではないでしょうか?

ただ今のチームはそれを跳ね返す力を手にしているということでしょう。

それも1度ならず2度も同じようなシーンで、ゴールラインを割らせませんでした。

 

あのような形で勝利を手繰り寄せる力強さがあれば、間違いなくJ1昇格できると確信しました。

カテゴリが下から上に上がるという通過点の試合ではありますが、間違いなくサポーターの意奥に残る試合であり、記憶に残るシーンだと思います。

凌いだ後、私は涙に近いものがこみ上げてきてしまいました。

 

ここ一番!この瞬間!

というところで結果を残せたのは、天皇杯優勝以来といっていいのではないでしょうか。

本当に価値のあるゲームだと思います。

 

冷静に考えれば、ゲームを難しくしてしまったこと自体に問題はあるでしょう。

そこは絶対に修正しなければなりません。

今のチーム状態は正直、良い意味で異常といえる状態だと思います。

通常の状態でどこまでできるかが大切です。

 

 

最後のシーン以外で唯一、記憶に残っているのはテセのゴールです。

あれだけ相手もブロックを固めているにもかかわらず、白崎のピンポイントクロスから、力強いシュートでゴールを奪ったのは、J2という世界では規格外といっていいでしょう。

次節、テセがゴールを挙げて、J2連続ゴール記録というおまけもいいですね。

 

みんなでJ1昇格しましょう!!

 


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