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最終節のホナウドのゴールは珍しい事象、ジャッジリプレイで明らかに

 

 

 

 

 

最終節のホナウドのゴールはVARの確認でかなりの時間がかかりました。

 

通信をして確認をしていたのは
「オフサイドか、オンサイドか?」
という点です。

 

「札幌の選手がゴールラインの外にいたため、ゴールラインがオフサイドラインか」
ということになります。

 

 

札幌の選手はピッチの外にいるので、プレーに関与していないとも取れました。

オフサイドの判定が下されても納得できます。

 

私自身もこういったケースでオフサイドかどうかというルールを知りませんでした。

DAZNのジャッジリプレイで明らかになりました。

 

競技規則では
「意図せずピッチの外に出た選手はプレーに関わっているとされる」
ということです。

 

攻撃の選手も外に出ている場合も、ゴールライン上で並んでいるため、今の競技規則ではオンサイドの判定となるとのことです。

 

ゲスト出演していた選手たちも知らなかったようです。

ゴールに関わり試合結果に直結する事象です。

ピッチの外に出た選手はすぐに戻ったほうがよいということですね。

 

ジャッジリプレイは本当に勉強になりますね。

ハンドやオフサイドの基準は結構変わるので、観ておくと試合中のプレーやジャッジにも冷静に見ることが出来ます

 

ただ、珍しい事象を超えての逆転ゴールだっただけに、活かせなかったのは残念ですね。

とことん勝負運のないシーズンの象徴でもあります。

 

『エスパルス目安箱2022』

 

 

 

 

 


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