昨シーズンの昇格チームのある数値と今のエスパルスとの大きな差が明確に

分析

 

この数字を見て、何の数字かわかりますか?

1位 0.16
2位 0.21
3位 0.21

 

数字が小さい方が優秀な指標です。

今シーズンのエスパルスは0.28です。

ちなみに昨シーズンのエスパルスは0.19で数値上は2位でした。

 

上記の数字は負け率です。

1位~3位は昨シーズンの昇格チームの負け率です。

 

サッカーのリーグ戦は勝ち点を積み上げるレギュレーションなので、勝ち点3を取ることが最も重要です。

しかし同時に負けないことも重要で、昨シーズン自動昇格をした2チームは連敗がありませんでした。

 

エスパルスは昨シーズン42試合で8敗でした。

最後の失速で昇格を逃したので勝ちきるチカラが必要ということを突きつけられました。

 

ただ今シーズンは連敗と同時に首位を陥落し、負け数も21試合ですでに6となります。

負け数の順位ではJ3から昇格してきた愛媛と同数です。

 

失点数に至ってはリーグ12位の数字です。

勝つときは辛勝、負ける時は再現性のある失点で複数失点です。

俺が今のエスパルスの実力です。

横浜FCとは2倍以上の得失点差をつけられました。

 

選手の立ち位置が悪すぎるのでトランジションが機能しません。

超攻撃的という標語はもういらないので、せめて仕込みやすい守備戦術から構築し直すしかないでしょう。

まずは守備を整えてから攻撃を考えることをしなければ、負け続ける可能性もあります。

 

その守備戦術については別の記事で触れたいと思います。

 

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