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中断期前で24節が終了!稀に見るハイレベルな昇格争い、最終的に必要な勝ち点は?

 

パリ五輪による中断期に入りました。

その中断期の直前に首位に返り咲けたのは、メンタルの面では非常に大きいいと思います。

 

アウェー4連敗をしていた間はリーグでもっとも勝ち点が少ない部類のチームでした。

そこから3連勝をして9試合で勝ち点15と昇格へギリギリのラインに戻すことができました。

前半戦の貯金が活きるカタチとなり首位に返り咲きました。

 

1位 清水 52 16
2位 長崎 51 25
3位 横浜 50 28

上位3チームの勝ち点と得失点差です。

非常に拮抗しており、自動昇格争いはかなり厳しいものとなりました。

 

勝利数 1位 清水 17勝(70.8%)
得点数 1位 長崎 47(1.96)
失点数 1位 横浜 14(0.58)

各チームで突出した数値です。

勝率7割も、得点率約2点も、失点率0.5もすごい数字ですね。

 

ちなみに昨シーズンの町田の24節時点の数字です。

16勝5分3敗 勝ち点53
勝率 66.7%
得点 40(1.66)
失点 15(0.62)

 

昨シーズン抜けて昇格を決めた町田以上の数字を、それぞれのチームが出しています。

それぞれの特徴が出ており、残り14試合の争いはし烈なものとなりそうです。

 

そして3つ巴の直接対決がすべて残っています。

その勝敗が最終順位に大きな影響を与えるのは言うまでもありません。

 

上位3チームすべてが勝ち点率が2を超えています。

全チームが優勝争いの勝ち点なので、自動昇格のラインも大きく引き上げられるでしょうか?

 

エスパルスは得失点で劣るので81くらいが目安と考えるべきかもしれませんね。

さすがに10勝をして82まで乗せられれば昇格はできるでしょう。

その10勝の中には直接対決も含まれるはずです。

 

残り14試合です。

81ポイントを基準に勝敗と勝ち点を追っていきたいと思います。

 


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