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【まあJプレビュー藤枝戦】ポイントは相手の2列目とエスパルスのボランチの位置にある

 

今日はアウェー藤枝戦です。

そして3連戦の最終戦となります。

 

この連戦で選手を入れ替えながら連勝を果たしました。

3戦目でもしっかりと戦える準備はできている試合といっても良いでしょう。

ただ気になるのは、デーゲームで温度湿度も高い状態で試合を行うことです。

 

相手の藤枝は好調なチームです。

直近5試合は4勝1敗で、現在3連勝中です。

昨年も藤枝ホームの試合では完璧に抑え込まれましたし、今日の試合も厳しい試合になることが予想されます。

 

まずは得点ランキング2位の矢村選手を押さえることがポイントとなります。

矢村選手のポジションは常に頂点においておき、ボランチの2人と2列目の選手がボールを集めるスタイルです。

中央でしっかりとボールをつなげるチームで、ボール保持率はリーグ5位の数値です。

自陣の低い位置でボールを失うことはほとんどなく、攻め切って終われる強さがあります。

 

とはいえ谷村選手以外からの得点は少ないですし、3バックの裏を取られて深い位置からクロスを入れられるシーンが多いチームでもあります。

被エリア侵入回数は多いので失点も多く、得失点差はマイナス9です。

エスパルスはロングカウンターを狙っていけるはずです。

エスパルスの狙いはこの辺にありそうですね。

 

この試合の最大のポイントは両サイドをどちらが押し込むかですね。

これにより、相手の2列目の選手のラインが変わります。

バロメーターはエスパルスのボランチがハーフウェーラインを超えられるかどうかでしょう。

 

エスパルスは連戦なのでメンバーやシステムは読みにくいですね。

ただ乾、北川を前節は後半から入れてきたので、今節は基本の4-2-3-1で行くでしょうか?

相手に合わせたミラーシステムも頭にはあると思いますが、個人的にはオーソドックススタイルを採用するのではないかと考えています。

 

藤枝はラスト15分で失点率が一気に上がります。

90分のゲーム体力があれば、もう少し上の順位に居ても良いだけの戦いをしています。

エスパルスとしては最後まで狙い続けることが重要です。

ただリードをしてこの時間帯を迎える展開にしてほしいですね。

 

そして何より、昨日首位の横浜FCが17位の大分相手に取りこぼしました。

今日の試合で勝てば首位に立ち、次節の国立直接対決を迎えられます。

 

これまでのエスパルスは勝てば〇〇という試合を落としてきました、

ただ、今シーズンは決してそんなことは無いと思います。

前節、アウェーで逆転勝ちを手にしたように、チームに力強さが出てきています。

 

今日の試合は雨でピッチがぬれていることはエスパルスにとってプラスの要因となるはずです。

勝ち点3を取り切って首位に立ちましょう!!

 


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