【まあJプレビュー名古屋戦】エスパルスの攻撃のカギはサイドアタック、深い位置を取り切れば決定機が作れるか

プレビュー

 

GWの連戦、第2戦は国立でのホームゲームです。

現在エスパルスは3連勝中と勢いに乗る中、国立で名古屋との対戦です。

 

名古屋は開幕から勝ち点を取れずに苦しんでおり、現在19位の降格圏です。

勝てない最大の理由はリーグワーストの失点です。

失点率は1.8とダントツの最下位です。

 

ただこの失点もGKに要因があったことは明らかです。

7節からシュミット選手がゴールマウスを守るようになってから3勝をあげています。

ただこの間も複数失点試合は3試合あるので、大幅な改善ができているとは言えないでしょうか。

 

守備に関して言えば、自陣の奥深くまで侵入されクロスをあげられている点も要因です。

ポケットを取られた数という指標はありませんが、被PA侵入経路を見ると一目瞭然です。

 

エスパルスとしてはサイドの攻撃がカギとなりそうです。

連戦ですがカピシャーバ選手、北爪選手には頑張ってもらいたいですね。

あとは山原選手も選ぶスタメン予想も多いのでここにも期待したいですね。

 

拡げてしまえば中央はブエノ選手、乾選手、北川選手、松崎選手がタテを刺せるので、ラインブレイクもできるでしょう。(メンバーがどうなるかはわかりませんが…)

 

ただ名古屋は前線に強力な選手がいます。

マテウス選手と永井選手はやはり要注意です。

加入したばかりのマテウス選手はキレがなかったですが、試合を重ねるにつれて本来のチカラを発揮してきています。

 

機器動力とパンチ力があるので、DF陣は警戒が必要です。

主力CB3枚が不在でもあり、連戦でもあるので選択が難しいですね。

前節はクリーンシートを達成しましたが、中央でフリーで撃たれるシーンもあったので、万全の守備とは言えません。

FWの決定力であれば今日の相手の名古屋のほうが上回っているでしょう。

 

後ろで構えるのではなく、前からコンパクトに守備ブロックを敷いて、相手のプレーを制限することが重要ではないでしょうか?

中央でボールをつなぐ傾向があるので、そこを狙っていくのが良さそうですし、エスパルスの今の守備にもハマりそうです。

 

国立の試合ですし、おそらくターンオーバーはしてこないと思います。

それでも出られる選手が限られているのかもしれませんが、ここで勝ちきることができれば、次の試合の選択肢も増えます。

今のエスパルスは全員が全力で戦って、ピッチの中で話し合いって修正できるのが強みです。

間違いなく勢いはあるので、連勝を伸ばしてほしいですね。

 

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