次節はいよいよテセとチアゴの2TOPがみられるでしょうか?
チームとして勝ち点をあげていくには、この2人を活かすことでしょう。
守備面のことを言われたり、監督もそこを気にしたりしています。
しかし、普通にやらせるからそうなるだけで、もっと特徴を活かせばよいのではないでしょうか?
相手にしてみたら、テセとチアゴが前に残っていたらどうでしょうか?
かなりやりにくいのではないでしょうか?
極端な話2人ずつ見なければならないかもしれません。
そうなると相手は6人~7人で攻めることになります。
エスパルスは割り切って8人で守ることができるので、守備力も上がるのではないでしょうか?
攻撃時には数的不利ですが、テセは収められます。
チアゴのスピードはリーグ屈指なので、チャンスは創れると思います。
守備から攻撃への切り替えもやることがわかっているので、スムーズに行くはずです。
こういう戦い方をされて、失点をしてきた経験がエスパルスにはたくさんあります。
チーム戦術による底上げというのは、今季はやる余裕も時間もありません。
一番点を取れる選手にどう取らせるか。
点を取れない選手たちはどう守るか、どうつなぐか。
ということを徹底させることが必要です。
普通にやっても勝てないのであれば、わかりやすい戦い方というのも重要だと思います。