大熊GMが監督続投の経緯と決め手を述べる、納得できる理由はある??

 

先日、大熊GMが監督続投の経緯を取材で答えていました。

 

8月の負けなしと、終盤の未勝利という極端な結果のなかで
「堅持すべき点と問題意識がクラブと監督で一致していた」
ということです。

 

具体的には
「ボールを保持して相手に渡さない」
とクラブが継続してきたもので監督とも共通する考え方だった。

 

「いい方向に変えてくれた」ことが続投の理由とのことです。

 

 

そもそも堅持する点と問題意識とはどういうものなのでしょうか?

これについて少し、個人的な意見を述べます。

 

 

少なくともシーズン中の試合を見る限りは
「堅持する点はゴール前に引きこもること?」
くらいしか見当たりません。

 

ボールを保持するスタイルといっても、ゴールキックを蹴らなくなったくらいではないでしょうか?

 

問題意識が明確でスタイルを良い方向に持って行けるのであれば、下位チームとの対戦が3試合もあった終盤戦の未勝利などは起こらずに、残留していたのではと思います。

 

8月の好成績についても、補強により相手がスカウティングしきれなかっただけだと思っています。

今シーズン最後の勝利となった京都戦では、乾のスーパーゴールや、少し不可解なVARでゴール取り消しで勝利できただけです。

 

その京都戦ではサンタナと2列目の選手のラインを消され、サイドに蓋をされただけで、エスパルスは何もできませんでした。

 

9月からの試合は相手にとっても単純な対策なので、全てのチームが取り入れた結果、何もできなくなったエスパルスです。

 

正直、どこが良い方向に向かったのかわかりません。

 

そもそもプレーに再現性があるものが少ないため、点を取ったとしても、リードを奪ったとしても、90分間チームが自信を持つことが出来なかったと思います。

そのため、終盤の時間帯に向け、ズルズル下がりすぎて、ATに相手に決められるというのを繰り返しました。

 

開幕から続いた現象を最終節まで続けたことが、良い方向ということなのでしょうか?

 

 

もし私がゼ・リカルド監督の戦術は?と聞かれたら
「プレスがかからないためDFラインが下がり、偶発的なパターンでしか得点は生まれない」
と答えるでしょうか。

 

もしGMが上記の認識でしかないのなら、来季の浮上は期待できないかもしれません。

しかしそのGMも継続することが責任の取り方だと言って、続投となりました。

不祥事を起こした危機管理の薄い企業の謝罪会見で、印象が悪いトップの会見のようです。

 

監督続投について、表面の印象だけ見れば、獲得の時にも違約金を払っているし、半年で同じ監督に2回も違約金を払いたくないというのが継続の理由に見えてしまいます。

 

 

来シーズンは大幅に選手が変わることも覚悟しています。

報道では立田の移籍の可能性も取り上げられ、他にも移籍のうわさが立っているようです。

 

社長、GM、監督が変わらない。

主力選手はいなくなり戦力はダウンする。

 

来季の上積み要因はどこにあるでしょうか?

カテゴリが下がり、対戦相手のレベルも下がるから大丈夫ということでしょうか?

 

2016シーズンの奇跡的な9連勝が無ければ昇格できなかったことは、誰も覚えていないのでしょうか…。

 

来週からいよいよ選手の去就が表面化してくるでしょうか。

 

P.S.

目安箱で「ポジティブな記事を見たいと」いうお声をいただいておりましたが、今回の会見ではちょっと納得がいっていないので、少しネガティブな視点の記事で恐れ入りますm(__)m

 

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