今日は両チームの得点源について比較をしてみます。
チーム内の得点ランキングは以下の通りです。
■磐田
川又 11
アダイウトン 6
大井 4
川辺 4
ムサエフ 4
中村 4
エスパルスと比べてボランチの得点があるということがうらやましいですね。
攻撃に厚みがあることを証明しています。
エスパルス
テセ 9
チアゴ 4
白崎 3
金子 3
北川 3
エスパルスはFWが取れているというのが特徴です。
では上位2名のスコアラーのシュート数と決定率を比較してみましょう。
チームが届けたボールをどこまで決められるのでしょうか?
川又 78本 14.1%
アダイウトン 68本 8.8%
テセ 69本 13.0%
チアゴ 39本 10.3%
若干川又の数値が上にあります。
10点以上のスコアラーとほぼ同等の決定力数値です。
お互いにエースには警戒するので、アダイウトンやチアゴといった2番手のスコアラーの活躍がカギを握るかもしれません。
共通して決定率が低いですからね。
エスパルスはデュークというもっと決定率が低い選手がいますが・・・
ちなみにデュークはチーム3位の33本のシュートを放っていますが、決定率はわずかに3.0%です。
まとめるとこの決定率は総じて磐田のほうが高いですね。
シュートシーンを作らせないように、前線からの守備が必要となります。