ダービーで0-3という大敗を喫しました。
相も変わらず3失点という大量失点を重ねました。
シュートもわずか5本です。
決定機はゼロでした。
状況判断が悪すぎるというか、何も考えていないのではないでしょうか?
いくつか象徴的なシーンをあげます。
1「相手のボールホルダーにアプローチに行かない」
相手の中盤の選手が前を見てボールを保持している状況があります。
この時エスパルスの選手はただ見ているだけです。
全くあプレッシャーをかけようとしません。
スペースを消すつもりならわかりますが、背後も自由にプレーをさせています。
正直、ピッチにコーンを置いているのと変わらないですね。
2「囲んだのになにもしない」
上手く再度に追い込むシーンもあります。
その時に3人で囲む場面があります。
そこでボールを誰も取りに行きません。
相手は囲まれている状況にもかかわらずパスを通します。
3「相手FWが1枚しか残っていないのに4枚残る」
ビハインドの状況で相手は川又1枚を残してブロックを作ります。
その状況でエスパルスの最終ラインは自陣に4枚残っています。
何のためにそのポジションをとっているのでしょうか?
不思議で仕方がないですね。
4「ゴール前に誰もいない」
終盤の時間帯ですが、あまり見たことのない陣形が目の前にありました。
エスパルスの全ての選手が、相手のブロックの外にいます。
DFは4枚は自陣
中盤の4枚はブロックの外
ワントップのチアゴはサイドに流れてくる。
結果、相手のブロックの中に1人もいない状況です。
相手は4バックの練習をしていましたが、練習にもならなかったでしょう。
失点シーンもそうですが、アダイウトンを抑えられていなければフォローに行く
などと判断ができていれば未然に防げたはずです。
ただ言われたポジションに棒立ちをしている選手が多いので、失点もするでしょう。
相手の中村選手はパスを出した後必ず走ります。
次のプレーを予測して、スペースに入る、もしくはスペースを作る
そんな動きを90分間していました。
そういうプレーをできる選手はエスパルスにはいません。
圧倒的な差を感じました。
ダービー全て大量失点で全敗するのも納得です。
攻撃にしてもガチャガチャとしてところで前にこぼれたときだけがチャンスになるだけでした。
意図そしてパスや崩しなどは皆無です。
セットプレーもノーチャンスでした。
実績のある選手をを変えてまで何をやろうとしていたのでしょうか?
この2週間の期間で何を改善しようとしているのかわかりませんでした。
今間違いなく言えることは18チーム中一番弱いということです。
守ろうとして守れない
攻撃の形も一切ない
その状況で改善もできない。
ここまでくると試合後に悔しさもなかったですね。
これは2年前と同じ心境です。
コメント
こんにちは。お疲れさまです。
こちらでも、他の所でも言われている皆さんのおっしゃ通りですね。
なんと言うか、磐田に負けるってのは昔から負けまくった記憶しかないので、
僕の記憶で主な勝利なんて、ジュビロスタジアムのこけら落とし、リーグ戦
初戦、チャンピョンシップと、エコパこけら落としぐらいです。
凄く大袈裟に言うと。
勿論当時もいい加減にしろよ、とは思っていたし言っていたかも知れませんが、
見ていて情け無いと言うか悲しいと言うか恥ずかしいというか、ここしばらくの
清水はそんな感じです。
一人退場したからどうした?と、往年の?清水ファンなら当然思うわけですよ。
沢登の魂のフリーキックを筆頭に、少なくとも戦って来たこと見てるし、体験
している訳ですから。
キックオフ直後のボールは二見に戻して、デュークかテセに目掛けて蹴っ飛ばし
相手ボールになってサッカー開始、ゴールキックも同様です。
皆さん言うように守れないなら、簡単に相手にボール渡さなきゃいいじゃんと
思っています。
でもDFや後ろで回す事もままならないから蹴っ飛ばすのも分かる気がする。
八方ふさがりでプレーやシステム、考え方全部に光が見えないです。
通りすがりの者さん
コメントありがとうございます。
あの結果に退場は関係ないですね。
おっしゃる通りチャンピオンシップの記憶がある方は特にそうだと思います。
後ろでボールを回すとしたらメンバーを替えないといけないですね。
恐らく二見のビルドアップ能力はJ1で最低レベルでしょう。
ボランチももらった後、横にさばいて後ろに戻るポジションを取ります。
相手の圧力をもろに受けるボール回しですね。
相手の中村選手と比べると違いがよくわかります。
非常に厳しいですね。