残り5試合となります。
ここからは本当に目の前の1戦1戦の持つ意味が重要になってきます。
まずは中断期の2試合が終わった時点で、どんな景色を見ているかがポイントです。
エスパルスはアウェーの連戦となります。
その1試合目は仙台との試合です。
相手のサッカーの進化については昨日触れました。
ただ今のエスパルスは相手がどうこう考えられる状況ではなさそうです。
自分たちの戦いかたが、この終盤になっても定まっていない印象を受けます。
もっと言えば
どこで相手からボールを奪うのか
どうやってゴール前まで運ぶのか
といった基本的な部分がまとまっていません。
指揮官の言葉も「たられば」が多く、口調のせいかもしれせんが、他人事として言っているような印象すら受けます。
チームとして混乱したとしても「戻る場所」というものがありません。
この試合はテセのケガ、松原の出場停止などでメンバーがまた変わります。
これまでもメンバーをいじってきた結果、まとまりが出なくなりました。
この試合ではどうなるでしょうか?
残り試合が少ないので
組織的に守る
崩して得点を取る
ということを構築する時間はありません。
まずは目の前の相手にやられないことです。
相手はセットプレーで得点を挙げているチームではありません。
ファールを推奨するつもりはありませんが、球際に激しくいくべきでしょう。
決定力を高めた相手に非常に難しいミッションですが、失点をしないことですね。
毎回これを言っているので、空虚な感覚を覚え始めていますが・・・
絶対に残留するという熱を見せてほしいですね。
少なくともこれまでは見られることはありませんでした。
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