新潟戦は2点差をひっくり返されての逆転負けです。
試合後のコメントで
「二点差は危険なスコア」
というものがありました。
フットボールの格言でそういわれています。
中継の実況や解説でもしばしば出てくる言葉です。
しかし
「全くそんなことない」
ということを事実が示しています。
プレミアリーグが対象ですが
「2点差からの逆転」
がどれだけあったかを調査したデータがあるそうです。
2点差がついた試合というのは
「4,144試合」
あったそうです。
その中で2点差がひっくり返された試合は何パーセントあったでしょうか?
それは
1.71%
ということです。
2点差は決して危険なスコアではないということが証明されています。
むしろほぼ勝利を手中に収めたと言えるスコアです。
これが事実です。
そんな中、エスパルスが最下位チームに逆転されたのは、ただの実力です。
しかも1.71%の確率のものを1シーズンで2度やってしまう。
というのも実力ということでしょう。
C大阪相手にひっくり返したこともあるので、エスパルスにはプレミアのデータは当てはまらないということでしょうか。
「危険なスコア」でひっくりかえされたのはメンタルの問題ではないということです。