次節の残留争いの行方は、エスパルスが勝てば残留
甲府は勝ってエスパルスが引き分け以下なら残留
こういう状況です。
どちらも勝利を意識して臨む最終節になります。
エスパルスは神戸とアウェー
甲府は仙台とホーム
の試合です。
では、それぞれ前回対戦の結果はどうだったでしょうか?
エスパルス
1節 ●0-1
開幕戦で神戸と対戦しました。
神戸は積極的な補強で優勝候補にもあげられていました。
最少得点差による敗戦でしたが、何もできなった印象が強かったですね。
正直、この試合で降格を覚悟せざるを得ないという試合だったと思います。
必死に守備に奔走するも、セットプレーで沈められる。
格の違いというものを感じたゲームでした。
甲府
14節 ●0-3
仙台に完敗をしたゲームです。
カウンターを狙うも完全にゲームを支配された試合です。
30分まで耐えるも失点をして、完全に相手ペースになりました。
退場者が出たことで仙台のペースに拍車がかかり、決定機もほとんど作れず0-3というスコアで敗れました。
このように前回対戦ではそれぞれ敗戦をしています。
共通点は完敗をしているということです。
お互い残留にはそれを乗り越えなければならないという共通点があります。