昨日、小林監督の解任が発表されました。
小林監督は報道陣に
来年も引き続き指揮するつもりだった。クラブにいろいろなことを要求し、改革するつもりだった。残念だが、契約社会なので仕方ない
とコメントをしています。
不本意ながらの監督交代となったようです。
ただ後半戦の閉塞感は見ていても厳しいものがありました。
残留するという現実的な目標は果たせましたが、上を目指すという点では厳しいという判断だと思います。
J2に落ちて落ち目立ったチームをもう一度上方向へのベクトルに変えてくれたのは事実です。
若手の成長を実現してくれました。
細かい指導はできるものの対極に立ったモノの見方は今季はできなかったように思えます。
強化費をあれだけ使って最終節で残留というのは結果としては厳しいと言わざるを得ません。
小林監督だから活きた選手もいますが、小林監督だから活きなかった選手もいるでしょう。
後任にはポポビッチ氏、崔竜洙氏の名前が挙がっています。
外国人監督に絞ってリストアップをしているようです。
コメント
全くもっておっしゃる通りに思います。
個人的には監督の長期契約は疑問符で、仮にそうでもきちんとシーズン終了後レビューするとすべきです。
小林監督が
今年の目標は残留です!
と明言していればまだ延命の余地はありましたが、
9位という順位を達成不可の時点でもはやNGに思います。
これが清水のサッカー!
を構築しない限りは不透明なサッカーは続くように思います。
オジーの時代を模範にしトレンドなサッカーをしていくのが根幹だと私は思っています。
清水が好き
だけでなく
清水のサッカーも好き
とサポーターやサッカーファンに言わしめないといけないんだと思います。
藤カラーさん
コメントありがとうございます。
もし今「エスパルスのサッカーとは?」
と聞かれたら誰も上げられないのではないでしょうか。
もっと言えば「どんなチーム?」と言われても答えに困る人も多いと思います。
26年目はもう1度そういうものを作り上げていく必要があるでしょう。
それがなければ、将来リーグでの存在理由すらも薄れてしまうのかもしれません。