仕事始めの日に久米GMの就任会見が行われました。
左伴社長は開口一番に「最大の補強」と言っています。
近しい関係にあるので、常にイメージはしていたようですね。
社長就任から
3年で年商30%程度成長させました。
また強化費も50%成長させました。
素晴らしい成果だと思います。
いろいろな細かい企画からしてもチームの変化がわかります。
しかし成績は伸びていません。
この部分のテコ入れのタイミングがやっと来た
ということで満を持して久米氏にオファーをしたという経緯のようです。
久米氏もいろいろ話があったようですね。
その中でもエスパルスを選んでくれました。
年齢的にも最後の仕事の覚悟で臨むという決意を述べています。
目標は「優勝」としています。
プロチームなら当たり前です。
しかし最近の低迷から、
「誰も口に出さなくなっていた」
のでは無いかと思います。
「優勝」を明言してくれるし人がいるというのは大きいと思います。
本気で一緒それを目指せる人間だけで構成されるべきだと思います。
もしかしたら絵空事だと言ってしらける人間もいるかもしれません。
そういう人は、エスパルスではそれまでということでしょう。
今後は移籍制度や分配金などの影響もあり、チーム編成も入れ替えが大きくなるかもしれません。
その中でも
エスパルスで優勝を目指す。
エスパルスで代表を目指す。
というメンバーだけで構成されていってほしいですね。
まず当面の目標は
「トップ5に入り続ける」
ということです。
「ちょっと変えれば変わる」
と確信をしているようですので、その変化に期待しましょう。
チームが上に向かうスイッチの年になること期待します。