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C大阪戦 変わる右サイド 牽引する左サイド

プレビュー

最終局面に向かう前の最大の山場となる上位とのアウェー2連戦の2戦目です。

目指したのは勝ち点6ですが、前節の松本戦で落としてしまいました。

自動昇格が大きく離れる敗戦でしたので、今日の試合の位置づけは変わってきます。

しかし、連敗は避けたいところですね。

 

C大阪はシステム変更が当たりました。

リーグ3位の得点ですが、失点は7位です。

システム変更前の数字がわかりませんが、ここ6試合で失点はわずかに2です。

その相手から得点をどう奪うかがポイントになってくるでしょう。

 

エスパルスはシステムは変わりませんが、怪我によりメンバーが変わります。

また久しぶりの敗戦をしたということで、メンバーを変えるきっかけともなります。

 

まずは枝村、六平を失った右サイドです。

枝村の代わりに入った北川は効果的ではなかったので、メンバーを変えてくる可能性があります。

六平の代わりは怪我から戻った本職のサイドバック陣の誰かが努めそうです。

 

まずは守備から考えると思います。

右サイドからやられないようにして、攻撃は村田にバトンタッチしてからというくらいの割り切りがあってもいいと思います。

成熟していないコンビに対してあれもこれもと要求すると、混乱して動きが止まる可能性が考えられます。

個のチカラではなくユニットとしての重要性は天皇杯などを通じて、チームが理解しているはずです。

 

そうすると期待をしなければならないのが左サイドということになります。

白崎、松原のコンビはユニットとしては1番長く努めていますね。

右サイドの代わった選手たちにも期待をしたいですが、この左のコンビに期待をしたいですね。

 

直接ゴールは少ないですが、シュートだったりクロスだったりというのはしっかりと回数を重ねています。

特に白崎にはゴール前での精度をあげて、得点に絡んでほしいですね。

メンバー的にもアクシデントがなければ90分このユニットで戦うでしょう。

変わらないというものを軸に、変わって入った選手とうまく融合してほしいですし、このユニットに牽引してもらいたいですね。

 

最後は余談です。

C大阪にしてみれば前節エスパルスが負けたことを残念に思ったでしょう。

せめて引き分けであれば、C大阪が自動昇格圏内になっていたわけですから。

おそらく「清水勝てよ~」という声が多くあったと思います。

 

この視点で言えば、エスパルスは残念な相手ということです。

そして今日は勝ち点を奪っていくことになれば、

「ウチらからじゃなく松本から勝ち点を取ってほしかった」

という声が多く聞かれると思います。

 

こういうことは得てして起こりやすいと思いませんか?

我々としたら、ぜひこの余談のような結果になるといいですね。

 


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