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【レビュー神戸戦】攻撃陣が躍動、課題を克服した試合

レビュー

今シーズン初勝利をつかみました。

実に大量4ゴールをあげての勝利です。

 

シュート数だけ見ると

神戸 19

エスパルス 7

と圧倒をされている印象もあります。

 

しかし

7本のシュート全てが枠内

そのうち4本がネットを揺らす

という非常に効果的な結果です。

 

前節の課題が

「決めるべきところで決める」

というものでした。

 

その課題を今節では見事に克服した結果と言えるでしょう。

この反応の早さはチームとして力になるし、自身になるでしょう。

 

得点シーンは意図をもって決めたゴールだったので素晴らしいですね。

きっかけは相手のミスですが、そこからの切り替えで相手を上回りました。

 

トレーニングでずっとやってきたサイドから中に折り返しての得点です。

狙い通りに仕留めたゴールです。

昨シーズンはあまり見られなかったので、チームとしてまとまりを感じるものです。

 

クリスラン 1ゴール

北川 1ゴール1アシスト

金子 1ゴール

石毛 2アシスト

このように攻撃陣が全員結果を残しました。

次からも自信をもって臨めることでしょう。

 

2-0から追い付かれたときは、多くの人が嫌な予感をしたかもしれません。

しかしその後、すぐに得点を奪い返すたくましさを見せてくれました。

 

立田が得点を取ったというのは、このチームの未来に非常にプラスになると思います。

急造サイドバックで、自分自身もそうですし、周りからも不安があったかもしれません。

大きな結果を残すことで自信にもなるし、信頼にもつながるでしょう。

 

相手の采配にも助けられたとことはあると思います。

サイドバックが小川のスタメンと途中から田中をサイドバックにしました。

両選手ともアタッカーとしてチカラを発揮する選手です。

そこで押し込みたいと考えてのものだと思いますが、エスパルスにそこを突かれて失点しました。

シュートまではいけていたので、手ごたえがあったのかもしれませんが、結果からすると裏目に出たということではないでしょうか?

 

セカンドボールを拾えない時間が続くと、かなりしんどいことは目に見えてわかります。

この辺りを改善できれば、もう少し自分たちの時間で戦うことできると思います。

 

今シーズン初勝利でチーム全体がホッとできたと思います。

自信をもって連戦に臨めますね。

 


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