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開幕4試合に見る、変化した3つのポイント

エスパルス

開幕から最初の中断期の4試合は2勝2分けの無敗で終えることができました。

順位は3位です。

 

開幕ダッシュに成功したチームの1つとして数えられても良いでしょう。

また戦前の順位予想ではほとんどの人が降格候補に数えていました。

そういった意味でも驚きを与えたチームの1つでしょう。

 

この好調を支えている要因を、皆さんはどのようにお考えですか?

 

私なりに3つのポイントで整理してみました。

 

1「距離感」

昨年との一番の違いは「距離感」だと思います。

ボールホルダーの近くに、必ず選手がいます。

攻守で孤立するということがほとんどありません。

守備でボールホルダーに行けているのも、味方が周りに見えているからです。

 

この距離感をさせているのは運動量だと思います。

今後過密日程と暑さが出てきたときに、どうなるかが懸念材料ですね。

 

 

2「切り替え」

攻守の切り替えはリーグでも屈指といってもいいでしょう。

全員が集中していますす。

それには前述の良い距離感というものは不可欠です。

 

ボールを失ってからのアプローチが速いですね。

相手にクリアをさせる場面が昨シーズンより多く見られます。

 

あと攻撃のところで、プレーの精度が上がってくれば、もっと攻撃回数を増やせますし、支配率も冷えてくることでしょう。

 

3「決定力」

まさかリーグ1位の得点を取るとは思いませんでした。

支配率が16位にも拘わらず、得点が1位というのは決定力他なりません。

 

クリーンシートが開幕戦の1試合なので、勝ち点を取っているのは攻撃という結果です。

個人的に進歩したのは守備だと思っているのですが、結果を見れば得点力で3位という順位に押し上げているということでしょう。

 

 

あとは球際へのアプローチが強くなりました。

特に守備陣は強く感じますね。

 

「人がいるのに失点をしてしまう。」

という失点はありません。

 

3つといいましたが4つ目でしたね。

 

まだ出てきそうですが、止めておきましょう(笑)

良い点を並べられるのはいつ以来でしょうか。

 


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