長期で戦列を離れている西部の怪我についてリリースが出されました。
西部洋平選手は4月3日(日) J2リーグ第6節vsロアッソ熊本にてプレー中に負傷し、右大腿直筋肉離れと診断されておりましたが、9月30日(金)に手術をおこない、全治期間が判明しましたので、あらためてお知らせいたします。
全治までは6ヶ月を要する見込み
決して良い状況とはいえません。
メディカルに関する環境が良くないのだと思ってしまうような事象です。
これまでも長期離脱を強いられた選手もいます。
チームづくりの根幹をなす部分の一つだと思います。
選手獲得にも影響がある分野ではないでしょうか。
西部の長期離脱は残念ですが、この怪我によって植草の緊急補強が決まりました。
その植草の活躍で取った勝ち点もありますし、天皇杯の勝利も掴みました。
ある種のめぐり合わせというものも感じますね。
まずは手術を決断した西部にはしっかりと治して、来季の守護神争いに加わって欲しいですね。