ダービーはスコアレスドローの引き分けに終わりました。
監督、選手共に無失点で終われたことを収穫としています。
開幕戦以来の2試合目の無失点試合でした。
DFを中心にしっかりと守れたという印象は確かに強いですね。
昨年と比較しても守備がしっかりしてきたことは明らかです。
ただ、後半は完全に相手に一方的に攻められてしまいました。
後半のシュートはわずかに1です。
前半開始早々の金子のシュート
石毛のミドル
デュークの中央からのシュート
いずれかが入っていれば、勝ち点3を取れる試合だったかもしれません。
しかし
「得点を取っていれば」
ということになります。
前半の15分から35分くらいまでの20分間は、試合を支配していました。
サイドの石毛と金子がうまく中に入ってきて、ボールを引き出していました。
空いたスペースにサイドバックが上がってきて、厚みのある攻撃ができていました。
ただ、縦を狙ったパスが中々通りませんでした。
竹内から石毛のパスでいいパスがありましたが、あのようなプレーがないと中盤からの怖さが生まれません。
クリスランにルーズなボールを入れられる方が、相手にとっては脅威かもしれません。
この時間帯以外はセカンドボールをほとんど拾えなかったですね。
守備で押し込まれてしまい、前に出るチカラがありませんでした。
これで2試合連続無得点です。
得点が取れないことから勝ち点が積みあがっていません。
直近3試合で勝ち点2です。
FWの組み合わせも考えたほうが良いかもしれないですね。