リーグの連戦が続きます。
第8節は5年間勝利がない浦和との対戦です。
これは相性というより単純に力の差の結果と言えるでしょう。
浦和は開幕から低迷をしていました。
昨年ACLを制した実績のある監督を早めに見切る決断をしました。
その結果、そこからリーグも連勝をしています。
浦和の低迷の原因は守備にあったと思います。
数字よりもボールホルダーへのアプローチが、非常に弱かったですね。
昨シーズンのエスパルスを思い出させるようでした。
GKが止める―シンが非常に多く、ゴールストップが無ければ、もっと大量に失点をしてた印象があります。
連署をしたとは言え、まだまだその部分は改善がされてきていません。
得点が取れたので、勝ち点が積みあがったという状況だと思います。
そうなるとエスパルスはこの試合は守備がポイントになります。
3試合連続無得点の攻撃のほうが改善が必要に思えますが、それよりも守備ですね。
今日の試合は守り切れば、チャンスが来る気がします。
試合展開は浦和がボールを支配することになるでしょう。
むしろ一方的になる可能性もあります。
そうなると、まだ浦和は攻撃への意識が強くなるでしょう。
ボールを失った後の守備は構築できていないと思います。
ここがエスパルスのねらい目となるでしょう。
ミスからの失点が多いので、集中してタイトな守りを見せて欲しいですね。
フレイレが故障をしているので、CBがかわります。
二見か角田になると思います。
これがプラスに働いてくれるといいですね。
FWの組み合わせも恐らく変わると思います。
さすがに点が取れないまま放置しては来ないでしょう。
最初に勝ち点を取れたことで欲が出たのかもしれません。
もう一度、謙虚に戦えばよい結果になるかもしれないですね。