今節は代表の日程の関係で土曜日開催となります。
3連休のアタマの試合でもありますし、もう少し動員があればいいのですが苦戦をしています。
終盤戦ですが、自動昇格が見えてこないと状況は変わらなそうですね。
エスパルスはここ3試合先制点を奪われる苦しい展開です。
水戸とC大阪には劇的な逆転勝利をしましたが、何度も繰り返せるようなものではありません。
「先制⇒中押し⇒ダメ押し」
理想を言えばこういう展開にしてほしいですね。
右サイドのメンバーが不透明ですが、石毛と弦太で臨むのでしょうか。
いい部分も悪い部分もありますが、数をこなさないと精度は上がってこないので、同じメンバーかもしれないですね。
前節の失点も右サイドでしたし、不安はありますがしっかりとプレーしてもらうしか無いですね。
また元紀の先発が明言されています。
監督もめぐり合わせとも言っていますし、町田にたいしてはブーイングも出るでしょう。
変な雰囲気で試合が進んでいくのは避けたいですね。
相手はイエローやレッドが多いチームです。
球際の激しさが少し行き過ぎた感もあります。
技術を激しさでカバーしようというのでしょう。
それはわかりますが、雰囲気がおかしくなると更に激しくなる恐れがあります。
レフリーにはうまくコントロールしてほしいですね。
エスパルスのサポーターと選手も、今日はいつもより敏感であることは間違いありません。
大切なのは前掛かりになる相手をしっかりと外すことです。
ホームのピッチはボールが走るので、その特性をしっかり活かしてほしいですね。
接触プレーを怖がってはいけませんが、ボールを動かして機会を減らすという意識は必要です。
相手もコンパクトにくるので、狭い局面で回すことが多くなるかもしれませんが、スペースを使えるとチャンスも出てくるでしょう。
C大阪戦では中からのゴールでしたが、そのイメージが強すぎると相手のプレスに嵌ってしまうかもしれません。
うまく中と外を使って、相手を広げていきてたいですね。
守備では相手はボールを奪ったら一気にスペースに走り込んできます。
この戦いを90分続けられるチームでもあります。
エスパルスもボールを失ったときの切り替えは早くしなければなりません。
前節は気温のこともありましたが、帰陣が非常に遅い場面も何度もありました。
そして戻ったあとも、しっかりとボールホルダーに対してプレッシャーを掛けてほしいですね。
前節のアクチュアリングタイムは
C大阪-エスパルス 61.06
と非常に高い数値です。
一方
町田-東京V 47.15
とかなり短くなっています。
試合をずっと動かす展開になれば、エスパルスのペースと言っていいでしょう。
この数字も展開の目安になるのかもしれませんね。
記事を書いていて、非常に当たり前のことを書いているなと思いました。
この試合では当たり前のことが必要なのかもしれません。
基本に立ち返り、3試合ぶりの先制点をあげて、ゲームをコントロールしてほしいですね。
勝ち点3を積み上げて、一つでも順位を上げていきたいですね。