中断期までの連戦も残り3試合です。
ようやく終わりが見えてきました。
その中でエスパルスは
広島アウェー
鳥栖アウェー
と遠いアウェー戦の連戦です。
一方で鳥栖はホームで連戦となります。
コンディション的には相手が有利と言えるかもしれません。
エスパルスは昨日の試合でなくて良かったと思います。
相手の鳥栖は暫定ですが最下位に落ちました。
7連敗中とまったく出口が見えていません。
とは言え、ずっと負け続けることはないので、その入り口がエスパルスでないようにしなければなりません。
鳥栖はここまで全ての試合で失点をしています。
クリーンシートはゼロです。
さらに複数失点も7試合あります。
下位に沈むチームの特徴でもある失点の多さは、このチームにも当てはまります。
しかも失点の仕方に特徴があります。
通常サッカーの失点は
セットプレー
クロス
これらの失点が多いのですが、鳥栖は違います。
多くの失点がショートパスで崩されたものです。
真ん中を抜けられたり、裏を取られたる失点が非常に多いですね。
こういうチームは珍しいですね。
エスパルスは当然ここがねらい目になってきます。
ゴール前にサイドハーフとボランチがどこまでからめるかですね。
そしてその1つ前でFWを上手く使っていけるか。
この2点につきます。
ブロックの外で回しているようだと、相手の守備にもリズムが出るのは前節で学習したはずです。
積極的に前にプレーをしてほしいですね。
エスパルスは複数得点を取った試合の勝率は100%です。
守備に難の有る相手ですし、狙っていってほしいですね。
終了間際の15分で3割の失点をしています。
エスパルスはここまで攻撃のチカラを持ち続けて欲しいですね。
そうすれば勝利も見えてくることでしょう。