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【レビュー湘南戦】勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

レビュー

連敗を2で止めて、中断前最後のホームゲームを勝利で飾ることができました。

 

昨日の試合は

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

この言葉が当てはまる試合だと思います。

プロ野球の野村元監督の言葉です。

 

4得点を取れたことが不思議です。

2失点で抑えられたことが不思議です。

 

ただいえることは

「内容よりも勝ち点3のほうが価値がある」

ということですね。

 

得点シーンだけを除けば、圧倒的に湘南のゲームだったと言えるでしょう。

しかしエスパルスが勝利することができました。

 

湘南側の視点観たほうが、この試合は分かりやすいのかもしれません。

2本のPKは微妙な判定とも言えますが、どんなプレーもアフター気味でチャージをしていました。

かなり厳しいタックルが何本もありました。

それがエリア内で出たということでしょう。

 

3点目は右サイドの飯田をフリーにしてしまい、そこからのクロス方の失点です。

4点目もクリスランに簡単に入れ替わられてのものです。

 

エスパルスが意図したプレーというよりは、偶発的に生まれたスペースと言えるでしょう。

それをエスパルスが活かしきったことですね。

 

湘南の攻撃は意図をもってプレーで来ていたと思います。

しかし単純な決定力不足ですね。

 

得点した2得点もクロスのパンチングが味方に当たったのを押し込む

クロスがごちゃごちゃっとして丁度湘南の選手の前にこぼれてきた

というものです。

もっとしっかり跳ね返されていたら得点はなかったでしょう。

 

湘南側の視点に立つとよくわかります。

「不思議の負けなし」

ですね。

 

エスパルスは課題たっぷりですが、勝利できたことは本当に良かったですね。

審判のジャッジもひどかったので、負けたら後味がさらに悪い試合だったと思います。

 


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