昨日のW杯も熱戦が続きました。
優勝候補のドイツとブラジルも登場しました。
今日はコスタリカに注目しました。
コスタリカは前回大会ノーマークながら、無敗でベスト8まで進出しました。
前回大会1番の驚きといっても良いかもしれません。
今大会も堅守速攻というスタイルで、出場を勝ち取りました。
昨日のセルビア戦は60%以上相手にボールを持たれる(持たせる)展開でした。
この数字を見ていると、エスパルスと重なります。
システムは違いますが、自陣ゴール前に張り付いて、セカンドボールを拾われ続ける姿は似ていると言っても良いかもしれません。
エスパルスの参考になる気もしました。
まず違いは
中央の強さ
です。
クロスから失点を続けるエスパルとは違い、クロスを何本も跳ね返す強さがあります。
開幕当初はエスパルスも強かったのですが、今はもろくなってしまいました。
次に
マイボールの時のボールの動かし方
です。
自陣で落ち着いてプレスをかいくぐろうとします。
FWがきっちり収めやすいポジションでボールを引き出します。
ただ闇雲に蹴るのではなく、意図をもってプレーをしています。
あとは
ボランチの守備力
ですね。
サイズがあることもありますが、ここの守備が強いですね。
こんな感じの選手がいたら、チームは変わるのにと見ていました。
試合は直接FKを決められ追い付けずに敗れましたが、なにか親近感がわくチームでした。