日本代表がグループリーグ初戦でコロンビアを破りました。
正直、多くの人がこの結果を予想していなかったと思います。
日本中に多くの掌が返された瞬間がうまれました。
勝因は「運」の要素が強かったでしょう。
しかし一番はそれをしっかりと手にした戦いです。
立ち上がりに押し込まれたら、自陣に閉じこもることになる
と思っていましたが、ボールを支配する最高の試合の入りができました。
これは短い時間でもちゃんと準備をしてきた証拠です。
むしろコロンビアのほうが様子見の感が強かったですね。
この差が立ち上がり早々に
先制点
退場者
という最高のプレゼントを与えられる結果につながりました。
その後は数的優位を感じることがない展開です。
相手が11人であったら、普通に負けていたでしょう。
それほど力の差がありました。
セットプレーでミスに近い守備のやり方で、同点に追いつかれました。
その後、バタバタになりましたが、時間に救われましたね。
ここで追加点を取られていたら、さすがに逆転はできなかったでしょう。
明暗を分けたもう1つの時間帯だと思います。
そして後半に決勝点が生まれるわけです。
相手の守備がこの瞬間も緩かったですね。
10人で攻め続けた代償でしょうか。
試合後の選手たちは本当にうれしそうでした。
中々あれだけの喜びの表情は見られませんね。
最高の初戦となりました!