コロンビアの勝利の勝ち点以外の意味を考えてみました。
コロンビア戦に勝利したことで、冷え気味であったW杯が熱気を取り戻してきました。
メディアの扱いなども確実にテンションが変わりました。
ここに一番の勝利の意味があったと思います。
もしなすすべなく敗れてしまっていたら
「やっぱり」
というムードが強くなったはずです。
セネガル、ポーランドのどちらかに勝ったとしても、良い評価にはならなかったかもしれません。
「奇跡」
と呼ぶには大げさだと思います。
今回のコロンビアはそこまで強豪ではありません。
ただ、前回大会での完敗の記憶があるから、インパクトは大きかったのは間違いありません。
そのことにより、日本でのサッカー熱を上げたことは「奇跡」といっていいでしょう。
もしこのまま敗退したとしても、まぐれ勝ちという評価にはならないでしょう。
(2試合連続で大敗したら別ですが)
日本代表は監督交代も含めて賭けに勝ったと言ってもいいと思います。