ポーランドに敗れましたが、決勝T進出を決めました。
コロンビアがセネガルに勝ったため、最後はイエローカードの数で決まりました。
あと1点どちらかの試合で入っていたら、結果が変わるというスリリングな展開でもありました。
日本はほぼ決勝T進出を決めていたので、ターンオーバーして臨みました。
予想通りチームとして機能しなかったですね。
日本史上で初めてかもしれません。
試合終了間際にパスを回して時間稼ぎをしました。
W杯の3戦目には見られる光景ですが、日本がこのようなことを行う場面は初めてです。
当然観客からは大ブーイングが起きました。
それでもチームが統一して時間を経過させて決勝Tを進出を勝ち取りました。
この試合に限っては消極的であったことは否めません。
選手の選定
戦い方
などあらゆる面で消極的な変化をつけました。
「これが全て決勝T進出のため」
となればよいのですが、勢いを止める形になる可能性もあります。
2戦目までの勢いで臨めば、グループリーグ1位通過もあったかもしれません。
結果は2位通過だったので、グループリーグ全勝のベルギーとの対戦になりました。
まあ、戦前の予想を考えれば
「さらに」
というのは贅沢なことかもしれませんね。
2大会ぶりに決勝Tで戦うことができます。
まずはこのことを喜びたいと思います。