ロシアW杯のデータで
「ボールを奪われて10秒以内にシュートを打たれた率」
という切り口の分析がありました。
日本代表はワースト10に入る数値だったようです。
攻撃から守備への切り替えの速さで、戦っていた印象があるのですが、実際はそこまで効果的ではなかったようです。
敗退したベルギーの最後の失点も10秒以内でした。
W杯のゴールシーンでも、手早く攻めて決めたシーンが印象にあります。
セットプレーの次にゴールが生まれているのではないでしょうか?
エスパルスも印象的には、非常に多いように思います。
あくまで「印象」なので実際にはわかりませんが・・・。
ここは戦術的に改善点となるでしょう。
まずは頭で理解させることも必要だと思います。
お手本になるシーンが、数多く出ているわけですからね。
エスパルスというチームは?
と聞かれたときに
攻撃はショートカウンター
守備では速攻をさせない守備
という印象を持つことができたら、順位も上がっていると思います。
ただ現状は
「エスパルスってどんなサッカー?」
と聞かれたときに、答えに困る人も多いのではないでしょうか・・・