台風の影響で中止となり、少し公式戦の間が空きました。
水曜日開催ですが、夏休み×トーレスの効果で、チケットの動きが良いみたいですね。
降格圏に沈む相手ですし、多くのサポーターの前で3連勝を果たしてほしいですね。
鳥栖は前線の補強が注目されています。
トーレス
金崎
豊田
という選手を夏のウインドーで獲得をしています。
ただまだ結果にはつながっていません。
前節を見ても、前と後ろがバラバラな戦いというのが印象です。
最終ラインで回して、前線に蹴りこむ
というシーンが何度も続きます。
18試合で15得点という少ない得点もうなずける内容です。
ポイントはロングボールの後の
「セカンドボールの支配率」
ここにあるでしょう。
前線に放り込むボールと中盤に放りこむボール
この2つがあります。
さすがに前線へのボールはCBとサイドバックがはじき返せるでしょう。
ただ、少し手前のハイボールでは分が悪そうです。
エスパルスの中盤選手は、サイズが小さい選手が多いので、ほとんど競り負けてしまいそうです。
ここで負け続ければ、鳥栖は補強した強力なFWが力を発揮します。
個の決定力という点では、リーグ屈指です。
DFがついても決め切ってしまうこともあるでしょう。
トーレスの初ゴールで逆の注目をされないようにしてほしいですね。
ただ相手はCBは間違いなく不安定です。
チャンスンヒョンが移籍
キムミンヒョクが出場停止
です。
再開後、複数得点をあげているエスパルス攻撃陣が仕掛けて行けば、チャンスは大いに作れるでしょう。
ただ、C大阪、G大阪と比べれば、前からのプレスは強いと思います。
この2試合は比較的中盤でボールを持てたので、意図するプレーができましたが、今日の試合は上手く外していくプレーが求められます。
時折みられるようになったワンタッチプレー効果的に出れば局面は変わるので、チームとしてうまく連動させて欲しいですね。
ボランチとサイドハーフの距離感
前線の動き出し
この2点が攻撃のポイントになるでしょう。
今のエスパルスの強みは得点力です。
複数得点すれば全勝しています。
3点くらいとって逃げ切るというのが理想の形です。
先制点を上げられれば、十分可能な相手だと思います。
連勝に浮足立つことなく、試合開始からしっかりと戦ってほしいですね。
久しぶりの3連勝に期待です。
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