4年ぶりのJ1 3連勝を飾りました。
課題であった守備にも自信がつく、今シーズンリーグ戦初の1-0の勝利です。
鳥栖にはほとんどチャンスらしいチャンスを作らせませんでした。
強力2TOPもゴール前に入ってくることはほとんどありませんでした。
決定率がリーグ18位という部分の改善を狙った補強ですが、そこまでいい形でボールが入ってこないことの方が問題に思えました。
エスパルスの守備が前線からいい形ではまっていたことまります。
試合感覚が空いていたので、運動量の差というものはありましたね。
選手を変えなくても、エスパルスのほうが走行距離が大幅に上回っていました。
試合後のスタッツをみて意外だったのが、シュートが2本しかなかったということです。
ゴール前に迫るシーンが多かったので、そんなに少ない印象はありませんでした。
確かに振り返ってみれば、中に入れるボールはDFにはじかれていましたね。
そこまでの連動が良かったので、攻撃の停滞は感じませんでしたが、次節以降の大きな課題と言えます。
そうなるとドウグラスがもたらした勝ち点3ということになります。
完全に個人でつかみとったPKです。
ロングボールに競り勝って、相手を完全に置き去りにしたシーンです。
前回よりも格段にコンディションが上がっています。
ボールも収まるし、守備もものすごく貢献してくれます。
そして決定力もある。
他の選手も健闘していましたが、見劣りをしてしまうくらい抜けた存在でした。
これでもまだトップコンディションはないということです。
過去最高クラスの外国籍選手かもしれませんね。
あとはジャッジがかなり偏りがあった気がします。
フレイレのタックルは1発レッドでもおかしくないシーンでした。
あのシーン以降、少し荒れ気味になりました。
それにより鳥栖のパフォーマンスも落ちたのですが・・・。
リーグ再開後唯一の全勝チームです。
この勢いは止めたくないですね。
8月も連戦が続きますが、謙虚にアグレッシブに戦って、1つでも多く連勝を伸ばせるといいですね。
非常にうれしい半月間です。