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【プレビュ―鹿島戦】相手の守備を上回れる攻撃陣

今日はアウェー鹿島戦です。

連勝で勢いがあるときは試合が続いてくれた方が良い気がします。

 

3連勝のうち2試合でクリーンシートを達成しています。

相手の決定力や構成力の問題がありますが、結果が出ています。

 

個の変化によるところも大きいですね。

前節も中盤では白崎、最終ラインでは立田のデュエルの勝率が良かったですね。

局地戦で上回れていることが結果につながっていると思います。

 

 

後は意図して自分たちのボールに出来ています。

 

これまでは

ボールを奪う

詰められて蹴らされる

そして相手ボール

 

こんなシーンが続いて、相手のターンが長くショートカウンターくらいしか見せ場がありませんでした。

しかし前節はシュート2本だったと思えないくらいに、良い形でゴール前に迫っていました。

 

夏場の連戦で相手が前から来れないことがプラスに働いているのでしょう。

これは今日の試合でも継続されそうです。

 

さて相手の鹿島ですが、今シーズンは苦しんでいると言ってもいいでしょう。

得点パターン、失点パターン共に特徴がありません。

言ってしまえばチームとしての形がないと言ってもいいでしょう。

 

得点数が多く、失点数が少なく、パターンがないというのであればそれは一番良い形ですが、そういう状況ではありません。

何となく決まった、何となく失点してしまった。

こんな感じではないでしょうか?

鹿島らしくないシーズンといった感じでしょうか。

 

その中でも気をつけるべき選手は鈴木ですね。

得点、アシストともにチームトップです。

この移籍ウインドーでアタッカーが抜けたことで、自身の責任感は相当高まっているでしょう。

 

守備では植田の移籍などによりCBが固定化できていません。

開幕当初は5試合で4試合でクリーンシートを達成していました。

しかし最近では複数失点を重ねています。

前節もCBのミスからの失点でした。

 

ドウグラスも入ったエスパルスの攻撃陣が上回れる可能性は十分ですね。

 

相手はエスパルスより2試合多く消化しています。

アウェーゲームですがコンディションは確実にエスパルスのほうが良いでしょう。

前節同様に運動量で圧倒して、連勝を伸ばしてほしいですね。

 

 


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