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【レビュー横浜FM戦】10人相手に苦しむも価値あるポイント3

試合前の演出はまるでライブのようで、カッコよかったですね。

 

何とか今日は勝利を!

と思った矢先に開始1分で失点しました。

 

このような展開は横浜が得意な展開でもあり、大量失点による敗退もよぎりました。

その後もミスから立て続けに決定機をむかえましたが、古巣相手の六反のセーブなどで何とかしのぎました。

あそこで失点をしていたら、ゲームは壊れていたかもしれません。

 

 

ただその後もずっと相手ペースでした。

山中を使って飯田のサイドを徹底的についてきました。

 

 

ボールを持っても相手のプレスに押されて、全くボールを前に運べない展開でした。

ただ相手の勢いもありましたが、エスパルスもフォローの動きがなかったですね。

ほとんどマリノス陣内に効果的にボールを運べなかった印象でした。

 

さらにひどかったのがクロスの精度ですね。

相手に引っ掛ける

ラインを割る

ファーに流れる

 

再度に流れた瞬間期待値はゼロでしたね。

 

そんな中、よく同点、逆転の展開にしました。

クリスランの交代で流れが変わったのかもしれません。

 

特にドウグラスのシュートは目の前であったこともあり、時間が止まったような感じのシュートでしたね。

 

その後は相手に退場者も出て、勝てる展開でしたが、内容は全く違うものでした。

残り30分は試合開始からと同様に、相手のターンが続きました。

 

あの展開で同点、再逆転にできないのが横浜の今の順位を表してるのかもしれません。

エスパルスも決定機がありましたが、決め切らなかったのも要因です。

また審判のジャッジにも・・・。

 

苦しみましたが6試合ぶりの勝利でした。

さくらももこさんへの哀悼の意を持った試合で勝ち点3を取れて本当に良かったです。

 


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