次節対戦の北九州を分析します。
前節3-0で勝利して勝ち点で金沢と並び、最下位を脱出しました。
直近4試合で負けなしで失点はわずかに1です。
しかもその中に京都と札幌との上位チームとの対戦も含まれています。
残留に向けてチームに勢いがでてきている感があります。
直近の試合で失点が少ないですが、それまでの試合では失点が多く53失点でリーグ19位です。
セットプレーやクロスからの失点が多いのですが、あらゆるパターンで失点をしています。
中々守備の組織が構築できなかったというのがこれまででしょうか。
攻撃では原一樹が頑張っています。
この順位ながら15得点をあげています。
前節もハットトリックを達成していますね。
シュートを68本撃ち15ゴールあげています。
決定率は22.1%と高い数値を誇ります。
決定率ではエスパルスの2TOPを上回ります。
シュート数や攻撃回数はリーグ最下位の北九州です。
それでいてこの得点というのは素晴らしい数字です。
札幌戦ではシュート18本
京都戦ではシュート23本
これだけ攻められても耐え抜きました。
つきはじめた守備陣の自信とエースの得点力を考えると、楽な試合ではなさそうです。