アジアカップ決勝 失点シーンはあの頃を思い出す

日本代表

アジアカップの決勝で敗れ、日本は準優勝で終わりました。

 

決勝戦はJ2時代のエスパルスのイメージが重なりました。

 

ボールをもっているものの、カウンターでやられてしまう

守備で人数がそろっているものの、守備強度が弱く失点する

 

1失点目、2失点目の吉田の守備については、本当にそう思いました。

結局PKも与えてしまい、全失点にキャプテンが絡むことになりました。

 

しかし2失点後に勝機がなかったわけではありません。

 

前半の40分ごろにカタールDFが何もないところでクリアをしました。

完全に安全策に逃げたプレーです。

 

チームの指示ではなく個人の判断で行ったプレーです。

この時間帯、相手の守備はバラバラになりました。

 

そこで得点を取れれば勝機があると思いましたが、単発攻撃を続けて無得点でした。

昨日のゲームのキーポイントだったと思います。

 

 

決勝まで行きましたが非常に課題の多い大会であったと思います。

攻撃、守備両方の面で厳しい状況が浮き彫りになりました。

組み合わせに恵まれての決勝進出というイメージが強いですね。

 

 

攻撃については大会通じてカタチが定まりませんでした。

2列目がボールを持つので、サイドバックが上がる時間がありますが、手詰まりになっています。

柴崎から縦にボールが入ったときは可能性を感じますが、一か八かといったプレーですね。

このままでは厳しいでしょう。

 

 

守備についても脆かったですね。

富安の成長はこの大会を見て取れました。

立田がここに絡んできてほしいですね。

 

 

航也は少し厳しかったですね。

正直何もできなかったと言えるでしょう。

 

決勝も追いかける展開にもかかわらず、声がかからなかったというのは森保監督に見限られたのかもしれません。

また一からやり直しですね。

 

ただ航也が呼ばれて出場したことで、個人的なアジアカップの注目は高まりました。

感謝したいですね。

 

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