【レビュー横浜FM戦】変化と継続でつかんだ勝ち点3

エスパルス

苦しい試合でしたが、逆転で勝利をつかみました!

やり続けたことと、変化でつかんだ非常にうれしい勝利です。

 

正直、前半を見る限り「歯が立たない」という印象でした。

 

相手が70%の支配率もさることながら

「パス成功率60%」

に希望を感じることができませんでした。。。

 

立ち上がりこそ相手の陣地での守備がはまりましたが、

時間が経つにつれ押し込まれました。

 

何とか防いだ後も

「手段が裏に蹴る」

しかありませんでした。

 

タイミングがばっちり合う

相手のミスが出る

という偶発的なものでしかチャンスにはならない感じでした。

 

90分やり続ければ

「1回くらいは決定機が来るかも」

という感覚でした。

 

「パス成功率60%」

はパスが繋げないのではなく、この戦術によるものでした。

 

 

守備もヘナト、金子の運動量を中心に頑張っていましたが

2つの失点は「急所」に上手くパスを出されたものです。

 

相手が組織的にも、個人的にも、清水を上回ってあげた得点と言っていいでしょう。

今のエスパルスでは防げない失点だと思います。

 

そんな中

「変化」

をして勝利を目指していきました。

 

システムを変え

キャプテンを交代させ

CBまでも下げる

という変化をさせました。

 

 

2失点目の後に相手が退場しなければこの結果はなかったですね。

 

横浜FMが守るのか、行くのかがバラバラになっていた気がします。

人数の関係もあると思いますが、びっくりするくらい裏が取れるようになりました。

 

ドウグラスの同点ゴールのシーンは迫力がありました。

練習からも、この試合中もずっと続けてきたことが実ったシーンだと思います。

 

クロスの精度

滝の献身的なつぶれ役

ドウグラスのお手本のようなシュート

非常にきれいなゴールをあげることができました。

 

そして逆転ゴールは決定機を外しまくった西澤が決めました。

これまで出場した試合で決定機に絡んでいますが、全て外してきました。

 

それでも大事な場面で値千金のプロ初ゴールを決めました。

これは本人にとっても大きなゴールになるでしょう。

 

相手の対策と勝利を目指し変えたところ

ずっと裏を狙い続けたところ

これが勝利につながったのだと思います。

 

後は

「ハードワークの基準」

が上がったことも勝ち点を取れている要因でしょう。

 

確実に走行距離とスプリント数が上がっています。

ヘナトは復帰後、即トップの走行距離を示してくれたのは頼もしいですね。

 

同点ゴールの起点もヘナトの球際の強さからでした。

ボール奪取能力は健在ですし、昨日は離脱前よりパスの精度も上がっていました。

 

勝利をしたことで

「今後の指針」

を得られた気がします。

 

最下位を脱出し、降格圏も抜け出しました。

ここから下がってほしくないですね。

 

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