【レビュー神戸戦】新しい指揮官の初陣「まともにサッカーになったいた」

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監督交代して最初の試合でしたが、見事に勝利を収めました。

 

監督交代というのはチームにとって
「劇薬」
ですが、最初の効果が表れてたと言っても良いでしょう

 

90分の感想をまとめると
「サッカーになっていた」
ということです。

 

 

これまでの意図のない、個人の判断によるプレーとは変わっていました。

とはいえ、時間が無い中で指揮官がやれることは限られていたでしょう。

 

 

メンバーも竹内だけを入れ変えただけでした。

システムは4-2-3-1から少し4-4-2っぽくしてきました。

 

 

目に見えたところでは、守備のスイッチが入ってたところが変わりました。

ボールを失ってから、前の4人が必ずボールホルダーに寄せていました。

 

守備のスイッチを入れるプレーです。

ただ単発なので、奪うところまではいきませんでしたが、相手の攻撃を遅らせていました。

ここは明確に意図を持っているプレーでしたね。

 

その結果、相手はエスパルスの守備のブロックの外で回すことに成功していました。

 

特に両サイドバックにほとんど仕事をさせていませんでした。

 

 

得点シーンはセットプレーからでしたが、その前に攻め切って奪ったセットプレーです。

この点も良かったですね。

 

相手は攻撃から守備への切り替えが遅かったですね。

ほとんどダンクレー1人で守っていました。

 

このことをピッチで共有で来ていたら、68分のカウンターのシーンを何度も創れていたと思います。

 

 

交代選手もチームに活力を与えていました。

変わるときに指示がしっかり出されているのでしょうか?

 

5枚の交代枠をきっちり使い切って、しっかりと勝利を収めました。

 

 

試合中に監督が大きな声を出し続けていたのも良かった点です。

良かったプレーと悪かったプレーが、その場でわかります。

 

良ければ続ける、悪ければ改善するという当たり前の判断をすぐにできます。

 

 

意図を持ったプレーでしたし、勝ちにもつながったので楽しい試合でした。

ここからまた少し試合の感覚が空きます。

 

結果が出たことで、選手たちも新しい指揮官の言うことを素直に聞けると思います。

そういった意味でも、この勝利は大きかったですね。

 

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