【プレビュー京都戦】ウタカの脅威とエスパルスの対策方法は?

プレビュー

 

今日はリーグ13節京都戦が行われます。

京都は昇格チームですが、成績が5分と健闘しておりエスパルスより勝ち点が上です。

 

エスパルスがここから上がっていくには、京都や福岡といった中位クラブとの対戦で勝ち点3を取っていく必要があるでしょう。

そういった意味でも非常に重要な1戦です。

 

 

京都は何と言っても、暫定得点王のウタカの存在が大きいですね。

チームの攻撃に関する数値は高くありません。

攻撃回数やチャンス構築率などリーグ下位です。

 

しかしウタカが約18%の決定率を誇っているので、得点を奪えています。

ここが京都の強みであることは間違いありません。

 

また守備の数値は高くキジェ監督の仕込みが機能しているようです。

攻守においてスプリント数が多いのも特徴です。

 

 

エスパルスとしてはウタカを止めることと、その間でつぶすことが重要です。

ウタカにはスペースを与えないようにしなければなりません。

1発のパスから個人技で決めきる場面を何度も見せています。

 

スペースを消す守備を選択したときに、どこからプレスをかけるかを統一しておかないと、スキが生まれてきますし、そこに京都の選手は狙いをもって飛び込んでくるはずです。

引きすぎるのも良くないので、ラインのコントロールが大切になります。

 

 

攻撃ではセットプレーとクロスから決定機を作れるようになっています。

ただ決定機を決められていないのは変わっていないので、落ち着くことと、あと少しだけ予測をすることではないでしょうか?

まあ、それが出来れば決められていると思うので、なんとか得点を取ってほしいですね。

 

 

少しメンバーは変わってもいますが、それでもある程度固定できつつあります。

左サイドや中盤での連携が出来つつあります。

前節でもGKからのビルドアップでシュートまで行けたシーンも作れていました。

 

アグレッシブに来る相手というのはインプットされていると思いますし、そこを上回るような崩しもできるはずです。

 

そこからチャンスを作って複数得点を上げられれば勝ち点3も取れるでしょう。

90分優位に試合を進められるような展開になると良いですね。

 

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