わずかな希望となるか、新加入選手とけが人の復帰

エスパルスが残留するには最低でも5勝、できれば6勝が必要です。

20試合で3勝しかしていないチームが、残り14試合で5～6勝するのは非常に厳しいと言わざるを得ません。

最下位相手にATで失点をし、負けるという状態です。

上積み要素を探すとすると、けが人の復帰と新加入選手です。

新加入選手は北川航也と噂の右サイドのアタッカーです。

航也は16日の浦和戦から出場が可能です。

後はけが人の復帰です。

どうやらホナウドと唯人は完全合流しているようです。

公式のトレーニング映像でもプレーしている姿が見られました。

アンカータイプのホナウドが戻ってこられるのは少し期待したいですね。

今の中盤の守備は強度が足りていません。

刈り取ることが出来るホナウドの存在は貴重になるかもしれません。

ミスとファールが目につきますが、改善できる部分でもあります。

唯人は移籍準備ともいわれていましたが、ケガだったのでしょうか？

今の戦術でインサイドハーフのポジションのプレーを見てみたいですね。

ターンして前に運ぶことが出来れば、相手の脅威になれるでしょう。

明日の試合にベンチに入るでしょうか？

目の前の試合全てに勝つというつもりで戦わないと、ダービーあたりで降格決定となりかねません。

もう1つあります。

過度な期待はしない方が良いと思いますが、来季入団する大卒ルーキーの2人が特別指定になりました。

大卒選手は即戦力なので、タイミングによっては今シーズンの出場もあるでしょう。

山原の活躍を見れば、戦力になってくれる可能性も十分あります。