マジョルカと業務提携でエスパルスが手にするものとは?

エスパルス

 

先日、エスパルスはマジョルカとの提携を発表しました、

 

2019年にはサウサンプトンとの提携をしていたので、ヨーロッパとの提携が広がっている印象です。

 

ただ、サウサンプトンとの提携では目に見える成果はありません。

ユース年代の遠征や指導者の交流、フロント業務のノウハウを相互提供という目的でしたが、コロナ禍ということもあり、動きへ見られませんでした。

そしてユースも降格という結果になっています。

 

マジョルカは国外クラブとの提携は初めてとのことです。

 

選手育成・強化を目的とした指導者の交流

サッカーに関するさまざまなノウハウの共有

選手情報の交換な

サポーターの相互交流

 

上記を予定しているとのことです。

 

海外クラブとの提携では横浜FMとマンチェスターシティとの提携が、成功例となります。

まず監督のリストをシティが行い、横浜が決定し、優勝をつかみました。

ただ、こちらは業務提携ではなく資本提携なので、より経営に深く関わるので意味合いは異なるでしょう。

 

とはいえベンチマークにはすべき事象ですし、エスパルスも積極的に海外クラブのとの情報交換を行ってほしいですね。

 

何度も言っていますが
「降格という事実が必要であった」
と未来で語れるように、イチから取り組んでもらいたいものです。

 

「世界に羽ばたくクラブ」と曖昧な目標で終わらせずに、具体的な行動を創ってほしいですね。

 

マジョルカは日本人選手が所属していたことも多いので、日本人の特性や伸ばすべき点の共有

また降格と昇格を繰り返しているチームなので、課題点の共有

そしてユースや新加入したばかりの選手のプレー機会

 

これらが活発に行われると良いですね。

 

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