ルヴァンカップの3得点で再現性があるとしたら何点目か?

エスパルス

 

エルパルスの課題は言うまでもなく
「30メートルラインからの攻略」
になります。

 

アタッキングサードまでの数値はリーグ屈指です。

 

攻撃回数

パス数

ドリブル

クロス

シュート数

 

どれをとってもリーグ上位に位置しています。

1得点しか挙げられていないチームの数値ではありません。

 

 

ルヴァンカップの3得点はスペースがあったため生まれた得点といえます。

再現性があるとすれば、2点目の得点でしょうか。

高い位置でプレスをかけて、奪い取って一気にゴールしました。

 

 

ただ現状では
「奪い切るプレス」
はリーグ戦ではかけられていません。

 

サンタナ、北川はコールを切るだけの守備なので、カウンターが発動しません。

ディサロ、カルリは強くアプローチに行けていますが、単発になりがちなので、奪うまではいかず、逆に簡単にはがされロングボールで陣地を回復されています。

 

 

中3日なのでスタメンはリーグ戦の前節と同様になるでしょう。

ただし試合が進んでからだとオープンな展開になりがちで、相手もつなごうとしなくなるのでプレスはかからなくなるというか、意味をなさなくなります。

 

となると自ら崩していく必要があるのですが、270分で数回しか作れていません。

また同じような展開を見せられることになりそうです。

ボールの保持だけをトレーニングしてきたチームの弊害が続くかもしれません。

 

 

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