「自信を積み上げることができなかった」のウソ、選手は全員やっていると思っている

エスパルス

 

「開幕ダッシュに失敗したら、連戦が続く中で修正ができなくなるので、勝ち点を積み上げるのは難しい」と日程発表の際に記事を書いたことを覚えています。

 

正直
「わずかな懸念点」
くらいにしか思っていませんでしたが、想像以上に厳しいことになりました。

 

 

またボールを保持することが最優先で
「キープするためならGKまでボールを戻してもよい」
とキャンプのころに言っていたのも懸念点だと思っていました。

 

こちらは見事に懸念がそのまま現実になりました。

 

 

また直近の試合後にリカルドが
「自信を積み上げられなかった」
とコメントしています。

 

しかしこれも的外れな言葉だと思います。

選手は指示通りにやっているので、自分たちはできていると思っているはずです。

もっと言えば「自分だけは悪くない」と思っているでしょう。

群馬戦の3失点目の光景が如実に表しています。

 

個人レベルでは自信は積みあがっています。

ただ結果につながる試合をさせられていないだけです。

しかも、今後積みあがる気配ありません。

 

群馬戦の後半立ち上がりからメンバーも変えず、最初のプレーからバックパスの選択でした。

正直、見限るしかないですね。

 

 

全く安全なエリアでボールを回して支配率を高める

ブロックがある中で可能性がほぼゼロのミドルで枠内シュート数を増やす

相手と見方が中央で構えているところにクロスを入れる

 

これしかできないので、勝ち点を取るのは難しいでしょう。

積み上げてきたのは勝ち点につながらない数字だけです。

 

相手がエスパルスとは勝ち点1でよいと割り切ってきたら、もうダメですね。

セフンと森重と入れて放り込みサッカーを90分続けたほうが勝機はあるかもしれません(笑)

 

 

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