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第38節を終えた時点での数字分析

分析

38節を終えた時点での数字分析です。

勝点 72 3位(1.89)

得点 75 1位(1.97)

失点 33 4位(0.86)

得失点 42 1位

ネガティブメーター 残4試合 4ポイント

 

1日早く消化したエスパルスは暫定2位に上がりましたが、松本が勝利したため3位のままとなりました。

 

この終盤戦に来て間違いなく上位陣にプレッシャーがかかってきました。

首位の札幌が連敗をしました。

松本との勝ち点差は3となり、完全に後ろに火がついた状況に追い込まれました。

 

ちょっと嫌なのは、松本が上を目指せる状況になってしまったのは気がかりですね。

「自動昇格ラインを守る」という姿勢と

「優勝をめざす」という姿勢

明らかにチームの勢いや雰囲気は変わります。

 

松本は一人少ない山形を攻めあぐんでいました。

引き分けも視野に入りつつある頃に、得意のセットプレーで相手を沈めました。

内容はいまいちでしたが、結果を残したことと状況が変化したことで勢いを取り戻しかねません。

 

エスパルスはまだまだ上を目指して勝利するだけです。

ここから天皇杯を含めた過密日程に入ります。

ホームで2試合できるのと、この中間で1日でもインターバルが取れるのは大きいと思います。

 

残り4試合です。

必ず上にいけると信じるだけです。

 


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