2018シーズンのエスパルスの失点は48でした。
2017シーズンの54と比べれば6は減りました。
ただ失点数は10位と改善であることは間違いありません。
今シーズンはDFラインのメンバーが変わります。
CBのレギュラーのフレイレが抜けました。
そのポジションには立田、ヴァンデルソンが想定されます。
昨年サイドバックで急成長した立田への期待は大きいですね。
元々はCBの選手ですし、代表でもシステムは違えど真ん中のポジションです。
本人も期するところがあるでしょう。
その立田にソッコが自分のノウハウを余すところなく伝授しているそうです。
サイドでプロの経験を積んできた立田に、「CBの視野」というものを教え込んでいるとのことです。
仲間でもありますが、ライバルでもあります。
その相手に惜しむことなく教えることができるというのは、チームの雰囲気の良さを表しています。
報道からはヴァンデルソンも先輩ブラジル人によって、上手くなじんでいけそうな感じのようですね。
これらエピソードからも、非常に良い雰囲気でシーズンには入れた感があります。