2019シーズンのチケット販売価格と席割が発表されました。
他チームと比べても強気の価格設定と言えるでしょう。
ホーム自由席の当日券価格
浦和(集客1位) 2500円
川崎(優勝チーム) 2600円
仙台(同規模スタジアム) 3200円
エスパルスは3300円です。
比較すると「高い」と感じる方もいると思います。
今シーズンから
「ダイナミックプライシング」
の導入を予定しているようです。
需給バランスによって価格を変動させる仕組みのことです。
端的に言えば
「人が増えるときは高くする」
「人がいないときには安くする」
ということです。
この取り組みでは「売上」が向上することが実証されています。
しかし企業側の都合を押し付けることになると、顧客の信頼を失いかねません。
最も大切なことは
「需要がどんなに大きくても、価値を上回る料金を顧客に請求しないこと」
だと思います。
少なくとも値上げの分、価値のある試合を期待しましょう。
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